狭いキッチンのくせにものが溢れているのを前々からなんとかしたかった。
unico(ウニコ)のキッチンカウンター(ストラーダ キッチンカウンター オープン W1200)があるので、それに棚を増設することで解決してみる。
設計
設計というほどのものでもないが、電子レンジとトースターがあるので、2列の棚を設置するため柱は3本に決定。棚受けは可動にしたかったので、ロイヤルの棚柱と棚受を使うことにした。柱はワンバイ材を利用。壁はコンパネを使ってコストダウンを図る。
棚柱の横幅を分を引いた寸法でコンパネをカットしておくと棚受けが壁の中に埋まるような感じになるのでオススメ。
手順
- 柱となるワンバイ材をunicoのキッチンカウンターに木ネジで固定
- ロイヤルの棚柱をワンバイ材に設置
- キッチンカウンターの天板から上にコンパネを貼る
- 棚を設置する
#ポイントは棚が斜めにならないように棚柱を棚が水平にないように固定すること。
材料
ワンバイ材
ベニア(コンパネ)
ロイヤル棚柱
ロイヤル棚受け
#コンパネはホームセンターでカットしてもらうと楽。1枚(910mm×1820mm)から切り出すと余ったので、余った板を棚にしてみた。
作業
最初の方の作業は写真を忘れたので途中から。
柱を吊り戸棚までの高さでカットしキッチンカウンターの裏側に固定。コンパネを仮置きして真ん中んの棚柱の位置を確認。
ワンバイ材のセンターを簡単に出してみた。
これで完成。ロイヤルの棚柱は棚ギリギリまではいらないので短めに。
電子レンジとトースターを置いて棚の位置を検討。柱を3本にすると中央の柱は左右共有になるので、別にしたいときは中央の柱に2本の棚柱を固定すると良い。
棚の配置が決まったので溢れていた物を収納。棚の奥行きを変えると高さがある物も収納できる。
コンパネは塗装しても良かったが、これはこれで好みなので汚れたらまた考えることにして作業を完了した。