自分でカーナビを取り付けるための道具

＃2015年に書いた記事を再編集しています。

今回、自分でFJクルーザーにカーナビを取り付けるために道具を揃えてみた。

配線がどうなってるかわからなかったので、どうせいろいろ使うしセットで買ってみた。

実はこれが今回、一番役にたった。

これがなかったら配線を通すのにもの凄い苦労をしたと思う。ナビの取り付け意外にもドライブレコーダーや配線を通す必要がある作業をするなら必須。

内張りはがしはいろいろな種類がありますが、とりあえずこれ一本で十分。セットものも買ったことはあるけど、結局これしか使ってない。

インパネを外したり、バッテリーのマイナス配線を絶縁するときにも使える。これも安いし車意外でも使えるので１本持っておくと良いと思う。

カーナビに付属する配線はとにかく長い。いちいち切ってたら面倒なので結束バンドでまとめてしまう。細くてOK。ただ長さは短いのと長いのがあると便利。百均ので問題無し。色も白でも黒でも裏に隠れるので気にしないでよいか私は黒を選択。

ドライバー、ソケットレンチ、ハサミ、ニッパー、ペンチなど普通の工具。昔は「工具セット」みたいな物を買ったが、結局精度が悪かったり、使わないサイズがあったり無駄が多いので、最近は単品で買っている。お気に入りは「ベッセル（VESSEL）」。安くけど食いつきもよくグリップも好みのデザインが多い。

グローブや水、ウェットティッシュと絆創膏も必須。

内装をはがしたり、手を突っ込んで配線を通したりすると、末端処理が甘いパーツのエッジで手を切る確率が高い。グローブしているとやりにくいので外してやると作業後には無数の傷が。

そして、夏の野外作業はやらないほうが見のため。確実に死ぬ。どーしてもやるなら大量の水や塩タブレットなど熱中症対策は必須。