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パナモリ(FRCC32)のテスト走行とステムの調整

画像:1-1/8用スペーサー 自転車
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組み立ててから少し乗る時間が出来たので、街を中心に走ってみたが、結果としてポジションをどうするか悩みが出てしまった。
ツーリングなら今のポジション VS 普段乗りだったらもっと楽なポジション

初めてパナモリを漕いでみて

まずは、広くて状態のよい道路で漕いでみる。
ペダルに軽く体重を乗せながら漕いでみると、想像を超えてスルスルと加速するのに驚いた。自分の中のハードルが低かったのだが、そのせいもあって、なんか嬉しかった。手から荷重を抜いても安定感があった。
振動に関しては、道路のガタガタ段差の衝撃はそれなりに感じた。タイヤは25cで空気圧は前後ともに7BARいれたので、もう少し抜くと穏やかになるかもしれない。正直乗り心地はタイヤが占める割合が大きいと思う。マビックのチューブレスを試してみたい。

使い方とポジション

これはどうしょうも無いのだが、車道をそこそこの速度で漕いでいるとポジションはちょうどよいのだが、駅前の人通りが多く、低速で周りに気をつけながら走るとなると、けっこうキツかった。「普段乗り」が出来るようにするため、もう少し楽なポジションが出ないか試すことにした。
さようなら3T 17度ステム。おかえりボントレガーの80mm 7度ステム。

ステム交換の前にプレッシャーアンカーの話

ステム交換のまえに、今回、1インチのコラム1-1/8用のプレッシャーアンカー付けたので、付属する1インチのスペーサーでそのまま組むとコラムが引き上げられないで、最悪ガタが出る
今回、コラムの中に落ちないようにストッパーが付いた1-1/8用プレッシャーアンカーを使った。そのため、パナソニックのフレームに付いていた1インチコラム用のスペーサーを入れると、スペーサーの内径よりプレッシャーアンカーのストッパー部分が大きいため、赤い線の部のようになってしまう。これではコラムが引き上げられず玉当たりの調整ができない
画像:ステムの空き
そこで、ステムの上のスペーサーは1-1/8用のスペーサに変えてストッパーに干渉しないようにして回避。
画像:1-1/8用スペーサー
ストッパーがスペーサーの中に入っている状態。これでキャップを締めて引き上げて玉当たりを調整して、ステムを固定する。
画像:スペーサーの中
玉当たり調整したあとにキャップとスペーサーを外してみると、ちゃんとコラムが引き上げられてる(ステムとスペーサーが押し下げられている)ことが確認出来た
画像:玉当たり調整したあと抜いてみた
ストッパーのせいで数ミリ厚みがでるため、5mmスペーサーだとちょっと足りない気もしたので、余っていた1-1/8スペーサーの10mmを入れてみた。意外と気にならなかったのでステム選びが済むまでは、このままでいこうと思う。カーボン調よりこっちのマットなほうが好みかも。1インチのスペーサー、なかなか売ってないんだが探してみることにした。
画像:ステム10mmスペーサー

ステム選び

3T 90mm -17度 (水平) #車道を快適な速度ではしるならコレ。でも低速街中キツイ。

ボントレガー 80mm -7度(ちょっと上向き) #あれ、あんまり変わらない。。

ボントレガー 80mm +7度(けっこう上向き) #今ココ。まだ乗っていない。
まだ乗っていないのでなんともいえないが、これで楽なポジションにならないなら、フラットバーしかないのか??

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